sky2ドライバだとジャンボフレームでフリーズするという報告が挙がっていたので、メーカーの最新ドライバ入れてみる。
というか、sky2ドライバは駄目な噂がかなり多いので純正の最新版ドライバを入れることに。
MarvellのページからドライバDLして、解凍後にinstall.shを実行、deactivateで実行するのみ。
README見ると/usr/src/linuxにカーネル置くように書かれているけど、CentOS6の場合そのままでOKだった。
必要なら/usr/src/kernels内のディレクトリからシンボリックリンクで引っ張ってくればOKなはず。
解凍後、
# ./install.sh
として、中読みつつ、deactivateで実行します。
ドライバのロード確認は
# ethtool -i eth1
driver: sk98lin
version: 10.93.3.3 (03)
となっていればOK。driver: sky2 となっていると失敗。ちなみにこのままリブートするとsky2で起動時にロードされてしまうので、modprobeの変更を行います。
# vi /etc/modprobe.d/blacklist.conf
に以下の記載を追加
blacklist sky2
別に、
# vi /etc/modprobe.d/dist.conf
に以下の記載を追記
alias eth1 sk98lin
これで再起動後、ドライバのロード状態を確認してsk98linになっていればOK。
で、再起動後に確認したら問題になっていたsambaでファイル共有しているファイルを倍速再生時に止まる現象が解消されました。ジャンボフレーム化不要っぽいってことで様子見かな。
問題はカーネルバージョンアップ毎にドライバの再インストールが必要なことくらいかな?
PT2のドライバアップデートと同時に実行するバッチでも作っておくかね...
(追記)
やっぱsambaから倍速で見るとNGなるな・・・