屑籠というかゴミ箱

主に家のサーバーの遍歴と使った製品のレビュー

Sennheiser/adidas Line MX680 Sports レビュー

現在常用しているイヤフォンは基本的にはAKGのK314なんですが、ジョギング中とかジムで使う場合、100均のイヤフォンクリップを使って凌いでいました。ただ、イヤフォンクリップだとどうしても取り付けが面倒で、付け外しの際にケーブル皮膜が徐々に弱っていくんじゃないかと心配になったので、スポーツ用にイヤフォンを購入することにしました。

いくつか候補があったんですが、無駄に派手なケーブルに惹かれて購入。

6Gのnanoを買った場合、腕に付けてジョギングってスタイルになりそうだったのでケーブル長が50cmで、ボリュームコントローラーが延長ケーブルにもなってるこのモデルはありかな、ということも後付の理由としてはありかな。


箱は昔買ったMX500と比べると相当に進化してて一瞬で開封出来ました。
お菓子の箱みたいにペリペリ剥がして大体okでした。



内容物は↓


レビューサイトとかで知りたくてもあまり触れられてなかったのがボリュームコントローラーの裏側なんですが、こんな感じでバネ無しのクリップになってます。とりあえずジョギングなら服の端に付けられるかな・・・?というくらい。レビューサイト見ると何となくクリップ付いてそうだったので期待していたのですが、ここに付いてるクリップはオマケ程度と考えて良さそうです。


ただし、きちんとバネ付きのケーブルクリップが付属していました。ボリュームコントローラーのクリップはカウントされてなかったようです。



次に、基本的にこのイヤフォンを買おうか迷っている人が気にするだろう、このイヤーフィンの付け心地について。今日届いて、今日は雨降ってるのでまだ運動している状態では使っていないのですが問題なさそうです。付属しているイヤーパッドとイヤーフィンはそれぞれS・M・Lの3サイズずつで、最初に付いているのがイヤーパッドがたぶんS、イヤーフィンがMなんですが私の場合はイヤーパッドS、イヤーフィンLがしっくりくる感じでした。イヤーパッド・イヤーフィンはどちらも柔らかいゴムっぽい素材で簡単に交換可能。昔のMX500と比べるとかなり装着感はよくなってるし良い感じ。ただし、MX500よりはマシになったような気はするモノの日本人には大きいんじゃないかな・・・このイヤホンサイズ。イヤーパッドをSでも入らない人いそうです。イヤーフィンは結構大きさが違うので大丈夫だと思いますし、そもそもフィン無しのパーツも付属しているので最悪フィンを使わないという選択も出来るので、こちらはあまり問題になりそうにないですが・・・


音漏れについては、MX500の時と同レベルorより酷い。これに関しては、運動するときにしか使わないつもりなんで別に問題ないんですが、電車の中とかでも使おうと思ってる人は考え直した方が良いかもしれないレベル。CX680なら大丈夫かもしれませんが・・・

音質は昔通りのかまぼこ形っぽい音の出方してますが、これから20〜40時間くらいエージングしたら大分よくなりそうな予感。運動中はそこまで音質にもこだわらないので、外れにくいとかそういった機能面の方が優先されるので特に問題ないかな。


あとはデザインですが、コラボモデルだからということでしょうが片面Sennheiser、もう片面にはadidasのロゴ、とか右と左でそれぞれのロゴが入ってるとかそんな感じになっています。


ボリュームコントローラーは、ボリュームの状態が色で分かるようになっていて黄色の面積がボリューム-、黒がボリューム+を表してます。まぁ多分見ないのであまり関係ないですが・・・ボリュームコントローラーを通すとやはり音質は劣化するようで一発で分かりました。便利なのでコントローラーを外して使うことは無いと思いますが、もうちょっとコントローラーを小型化してくれてもよかったかもしれません・・・走るには多分これ邪魔・・・



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ゼンハイザー adidas コラボモデル イヤホン MX680【国内正規品】

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