屑籠というかゴミ箱

主に家のサーバーの遍歴と使った製品のレビュー

3TBのHDDをLinuxで使用する

(色々使いにくかったので2014/05/23に修正)

なんか前回フォーマットしたHDDが2TBまでしか認識されていなかったので、あれ?と思ってみたらこのfdiskしたときのエラーメッセージがまんまそれだった。
ということで、所詮バックアップディスクで全自動でバックアップされるようにしているので再フォーマットしてやることに。

警告の内容は以下の通り。

警告: GPT (GUID パーティションテーブル) が '/dev/sdb' に検出されました! この fdisk ユーティリティは GPT をサポートしません。GNU Parted を使ってください。

partedを使えと言われているので、そのようにします。

とりあえずアンマウントしてから作業します。

# umount /mnt/sdb1

まずパーティション作成。

# parted /dev/sdb

でparted実行画面に。

# mklabel gpt
# unit GB
# print
# mkpart
パーティションの名前? []? primary
ファイルシステムの種類? [ext2]? ext4
開始? 0
終了? 2000
# quit

ここからはこれまでと一緒...と思ったけど、よく考えたらデータ用ドライブなのでsuper user用の5%がもったいない。3TBだと150GB近く持って行かれるのでこれを回避。完全データ用のパーティションなのでsuperuser用領域を0に。

# mkfs.ext4 -m 0 /dev/sdb1

あとは前回と同じように設定