屑籠というかゴミ箱

主に家のサーバーの遍歴と使った製品のレビュー

CentOS8の切り替え

経緯

CentOS8が当初の予定を大幅に切り上げてEOLを来年の2021年に迎えると発表があり、ほとんどの用途ではCenOS Streamに切り替えるのを推奨するとありました。
私の用途だと別にそれでも良かったのですが、CentOS8のDocker対応が怪しかったのでUbuntuも検討することに。

Ubuntu Server

まずは最小構成で入れられそうなUbuntu Serverから。
自分の使い方だとコンソールはいじらず、リモートでログインしてってことが多いのでこちらを検証。

とりあえずメンテの際に日本語環境を最低限構築しておきたかったものの、面倒そうなので却下。

Ubuntu Desktop

じゃあDesktopでええやんけと思って試行
結論としてはほぼ大丈夫そうだったものの、Firewallのメンテがちゃんとやろうとするとufwじゃダメでiptables直接いじらないとダメそうだったので一時保留

CentOS Stream

そして戻ってきたCentOS Stream
問題はDockerの対応だったものの、調べたら今年の9月にDocker-ceがCentOS8に対応してた。解決してるやん。
ということでアップデート

アップデートするとEPG Stationが使用できなくなったので、だいたい予想通り。
containerd.ioを新しくすると駄目になるのは分かっていたので、諦めてドライバをカーネル標準のDVBに移行することに。

ここでつまりまくる。アップデート前にDKMS無効化しておけば勝手に消えたはずなのに、入れてしまったので消えない消えない
とりあえずpt3_drvをblacklist行きにして解決…せんかった

6時間位色々やったけどデフォルトだとPT3のDVBドライバ入ってないので諦めてUbuntuにした