屑籠というかゴミ箱

主に家のサーバーの遍歴と使った製品のレビュー

ESXiのアップデート

経緯

昨年末にIntelNUCを購入し、ESXiを導入したもののそこからアップデートをしていなかったのでちゃんとやろうとした。

結論

ESXi 8.0にアップデートしようとしたらエラーが出たので、7.0U3の最新パッチを当てた

パッチのダウンロード

VMWareのパッチ配布ページからESXiのパッチをDL
customerconnect.vmware.com

やり方

公式ページ
docs.vmware.com


かなり詳しく記載されていたページ。
こっちを見ればOKなんだけど、ちゃんと公式見てコマンドの正当性とか確認しようね
yoshi0808.github.io

  • パッチをESXi管理のストレージにWebクライアントからアップロード
  • ゲストを停止
  • ESXiをメンテナンスモードに移行
  • SSHを有効化
  • SSHでログイン
  • プロファイルの確認
esxcli software sources profile list -d "file"

ストレージの場所は"/vmfs/volumes/"にあるはず。

  • アップデート
esxcli software profile update -d "file" -p "profile_name"

ここでprofile_nameはプロファイルの確認で見つかった名前で基本的にはstandardを使うはず

  • 再起動
  • SSHを無効化
  • メンテナンスモードを無効化

追記(2023/06/09)

どうやらESXi7の頃から正式サポートされたサーバ以外でバージョン上げる際?には--no-hardware-warningオプションを付けないと進めないよう。TPM見つからないって言われて、エラーメッセージ見たらこのオプションつけろって書かれてた。付けたら8.0U1入れられた

以下参考
pokug.net