屑籠というかゴミ箱

主に家のサーバーの遍歴と使った製品のレビュー

電子書籍の現状についての文句

電子書籍について一番の問題は、そもそもその本が電子化されるの?されないの?というところが分からない事が多いということ。ラノベなんか顕著で10巻まで発売されていて、9巻まで電子化されているけど、10巻は何時になったら電子化されるの?とか。中途半端で1冊だけ本買っちゃうのはなんか嫌。
実際に本買えば後から電子書籍版をDL出来るようにするってのが一番なんでしょうが、ソレやっちゃうと中古であふれちゃうんだよね...ってことで、発売と同時に電子版出すのが本当は一番良いんだよね。ただ、ソレをやってしまうと流通との軋轢があるのでなかなか出来ないというのが現状で、金にまだ余裕のある出版社は早めにやりたいんだろうな。
金のない出版社については、既に自転車操業で刷る→返本→刷る→ の間に発生する金で会社動かしているんだろうし。

あと、自分の場合は自炊に手を出したけど自炊をするにはコストがかかるので何を目的に自炊するのか考えておかないと金がかかるだけで嫌になるはず。
自炊の目的として

  • 本棚をなくして、部屋小さいところ住んで、家賃うかすよ!
  • 数泊の出張で積み本消化する場合、複数持っていくのは無理なの...

という感じ。

次に業者使うかどうかは自分の生活スタイルによるので、自分の場合はテレビ見ながら裁断&スキャンしてるけど、ながら生活出来ないなら業者の方がいいかも。
あと冊数が合計300冊以下くらいならスキャナとか裁断機とか買ってやるよりも毎回業者に出した方が安上がりで綺麗かも。すぐに出来ないのだけが難点で。